2025年3月4日更新
「富学寮」は、本学のキャンパス内のグローバル化促進の一環として、草薙キャンパスから徒歩10分の場所にある2階建ての大学所有施設をリモデルし、日本人学生と外国人留学生が入居できる国際学生寮です。
「富学寮」は、本学のキャンパス内のグローバル化促進の一環として、草薙キャンパスから徒歩10分の場所にある2階建ての大学所有施設をリモデルし、日本人学生と外国人留学生が入居できる国際学生寮です。

1ユニット4名、合計で3ユニットを配置し、合計12名が入寮可能です。
また、交流スペースとして、対面キッチン、ラウンジを備え、各国の料理を作りあって交流したり、お互いの言語を教えあったり、勉強を助け合ったりと、寮生同士の交流はもちろん、他の県大生や地域の方とも交流を楽しむことができます。
また、交流スペースとして、対面キッチン、ラウンジを備え、各国の料理を作りあって交流したり、お互いの言語を教えあったり、勉強を助け合ったりと、寮生同士の交流はもちろん、他の県大生や地域の方とも交流を楽しむことができます。

キッチン

ラウンジ

ユニット共有スペース

ランドリー室

個室(1)

個室(2)
主な寮内設備?備品
?共有スペース
| テレビ | キッチン(IH調理台) | 冷蔵庫(2台) |
| 電子レンジ | 炊飯器 | 湯沸かしポット |
| 食器類 | シャワールーム(3室) | 洗濯機(3台) |
| アイロン?アイロン台 | 個人用メールボックス | シューズボックス |
?ユニット内
| 洗面所 | トイレ | 電子レンジ |
| 湯沸かしポット |
?個室
| ベッド | 学習机?椅子 | デスクライト |
| エアコン | スタンドミラー | カーテン |
?寮敷地内
| 駐輪場 | コミュニティガーデン |
寮から見える富士山

夏の富士山
冬の富士山
「富学寮」のインスタグラム
2022年5月末から富学寮の公式インスタグラムを開設しました。寮生と協定校からの交換留学生で、基本的に2ヶ国語以上(日本語?英語+α(交換留学生の母国語))で運営?更新しています。
寮内の施設、交流の様子等を紹介しています。ぜひご覧ください。
寮内の施設、交流の様子等を紹介しています。ぜひご覧ください。
富学寮インスタグラム:https://www.instagram.com/fugakuryo/

富学寮公式インスタグラム

インスタグラムの写真より(1)
インスタグラムの写真より(2)
コミュニティガーデン
薬草園の職員や地域の方の協力のもと、寮の周りのコミュニティガーデンを整備しています。季節の花を皆で楽しんだり、旬の野菜や果物を収穫して国際学生寮の共用キッチンで調理する等、寮生はもちろん、県大生、地域の方々とのガーデンを通じた交流の場となっています。

コミュニティーガーデン作業(1)

コミュニティーガーデン作業(2)

コミュニティーガーデン作業(3)

コミュニティーガーデンの実り
「富学寮」の書
2022年4月に国際学生寮「富学寮」が開寮し、フィリピン、トルコからの交換留学生を含む、計8人での生活がスタートしました。少しずつ寮の生活に慣れた5月23日に、「富学寮」と書かれた素敵な書が2点、寮に設置されました。
こちらの書は、静岡県森町出身で日本を代表する書家、杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏の作品で、「富学寮」の文字の背景に雄大な富士山が描かれています。寮の玄関に設置された横書きの大きな書(148×60㎝)は、寮生だけでなく、寮を訪れる全ての人がその気高さに目を奪われるような存在感があり、かつ、寮生の生活やこれからの成長を見守っているかのようです。
縦書きの書(33×71.5㎝)は、寮生が集うラウンジに飾りました。
5月25日には、書を杭迫氏に依頼してくださった尾池学長(当時)が寮を訪問し、「寮生活はいかがですか」、「大学生活は充実していますか」など、和やかに学生と会話されていたのが印象的です。今後、この場所が異文化交流を通して「学び豊(富)か」な生活を送る場所となっていくことが望まれます。
こちらの書は、静岡県森町出身で日本を代表する書家、杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏の作品で、「富学寮」の文字の背景に雄大な富士山が描かれています。寮の玄関に設置された横書きの大きな書(148×60㎝)は、寮生だけでなく、寮を訪れる全ての人がその気高さに目を奪われるような存在感があり、かつ、寮生の生活やこれからの成長を見守っているかのようです。
縦書きの書(33×71.5㎝)は、寮生が集うラウンジに飾りました。
5月25日には、書を杭迫氏に依頼してくださった尾池学長(当時)が寮を訪問し、「寮生活はいかがですか」、「大学生活は充実していますか」など、和やかに学生と会話されていたのが印象的です。今後、この場所が異文化交流を通して「学び豊(富)か」な生活を送る場所となっていくことが望まれます。

尾池学長(当時)と交換留学生

富学寮生集合写真(1)

富学寮生集合写真(2)

先生方と交流する交換留学生
杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏が国際学生寮を訪問
2023年5月2日、杭迫柏樹氏が尾池学長(当時)と共に寮を訪問しました。
トルコ?ボアジチ大学からの交換留学生エブラヌルさんが、「いらっしゃいませ」と日本語で出迎え、2022年に杭迫氏が寄贈した「富学寮」の書が飾ってある場所や寮内を案内しました。また、「留学や寮の生活はいかがですか」と尋ねられると、「毎日、寮の仲間と楽しく過ごしています。富士山も見られて嬉しいです」と、日本語で朗らかに答えていました。富学寮の愛称や書に込められた想いのとおり、エブラヌルさんを含めた交換留学生や日本人の入寮生は、異文化交流を通して「学び豊(富)か」な生活を送っている様子が伺えました。
トルコ?ボアジチ大学からの交換留学生エブラヌルさんが、「いらっしゃいませ」と日本語で出迎え、2022年に杭迫氏が寄贈した「富学寮」の書が飾ってある場所や寮内を案内しました。また、「留学や寮の生活はいかがですか」と尋ねられると、「毎日、寮の仲間と楽しく過ごしています。富士山も見られて嬉しいです」と、日本語で朗らかに答えていました。富学寮の愛称や書に込められた想いのとおり、エブラヌルさんを含めた交換留学生や日本人の入寮生は、異文化交流を通して「学び豊(富)か」な生活を送っている様子が伺えました。

富学寮エントランス:学長(当時)(左)と杭迫氏(右)

富学寮リビング:トルコ留学生(左)杭迫氏(中央)
学長(右)(当時)
【関連ページ】
?ニュース? 「富学寮」の書(2022年7月14日)
?ニュース? 日本を代表する書家、杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏が本学を訪問(2023年5月11日)
?ニュース? 杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏の書がはばたき棟ロビーに展示されました(2024年3月29日)
?ニュース? 「富学寮」の書(2022年7月14日)
?ニュース? 日本を代表する書家、杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏が本学を訪問(2023年5月11日)
?ニュース? 杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏の書がはばたき棟ロビーに展示されました(2024年3月29日)
国際学生寮の愛称
学内の学生?教職員から「つつじヶ丘国際学生寮」の愛称を募集したところ、74点の応募があり、全学国際交流委員会において、応募作品の中から3つの愛称候補作品を選考しました。
これら3作品について2022年1月25日から2月1日にかけ学内投票を行いました。370名近い方から投票があり、3作品ともに多くの票を集めましたが、僅差で「富学寮」を、静岡県立大学にとって初めてとなる寮の愛称として決定しました。
これら3作品について2022年1月25日から2月1日にかけ学内投票を行いました。370名近い方から投票があり、3作品ともに多くの票を集めましたが、僅差で「富学寮」を、静岡県立大学にとって初めてとなる寮の愛称として決定しました。

【寮の愛称】
富学寮(ふがくりょう)
【考案者氏名】
国際関係学部3年 堀池 太一さん
【愛称についての説明や想い】
富士山が望めるということでそのまま富士山に関連する語句を入れようと思い、富士山を富嶽と言い換えた。
この寮を基点にさらなる学びを深めてほしいという願いから嶽の字を学に変更し、?富学寮?とした。
富学寮(ふがくりょう)
【考案者氏名】
国際関係学部3年 堀池 太一さん
【愛称についての説明や想い】
富士山が望めるということでそのまま富士山に関連する語句を入れようと思い、富士山を富嶽と言い換えた。
この寮を基点にさらなる学びを深めてほしいという願いから嶽の字を学に変更し、?富学寮?とした。
入寮者?RA募集
入寮者募集(2025年度)※本学新入生対象
2025年度本学新入生対象の募集は終了しました。
本学の新入生(県大、短大の新入生)を対象に、2025年度国際学生寮入寮生を募集します。
国際交流?異文化交流に興味のある方、国際学生寮で共同生活を送ってみたい方は、ぜひご応募ください!
本学の新入生(県大、短大の新入生)を対象に、2025年度国際学生寮入寮生を募集します。
国際交流?異文化交流に興味のある方、国際学生寮で共同生活を送ってみたい方は、ぜひご応募ください!
| 募集人数 | 一般入寮生 若干名 |
| 入寮期間 | 2025年4月上旬(入寮日指定)から2026年3月下旬までの1年間 (更新不可。ただし、RAに認定された場合は通算2年まで在寮可。) |
| 寮費 | 月額 30,000~35,000円(光熱水費?フリーWi-Fiを含みます。) |
| 応募期限 | 2025年2月14日(金)正午 |
詳細は以下の募集要項をご参照ください
| エントリーはこちら↓ https://forms.gle/5ixTo7Nh4PAW9NdT9(受付終了) ※フォーム送信後、必要書類を提出してください。 |
入寮者募集(2025年度)※本学正規生対象
2025年度本学正規生対象の募集は終了しました。
本学の正規生(県大、県大大学院、短大の正規生。研究生、科目等履修生などは含みません)を対象に、2025年度国際学生寮入寮生を募集します。
国際交流?異文化交流に興味のある方、国際学生寮で共同生活を送ってみたい方は、ぜひご応募ください!
本学の正規生(県大、県大大学院、短大の正規生。研究生、科目等履修生などは含みません)を対象に、2025年度国際学生寮入寮生を募集します。
国際交流?異文化交流に興味のある方、国際学生寮で共同生活を送ってみたい方は、ぜひご応募ください!
| 募集人数 | (1)一般入寮生 5名程度 (2)レジデント?アシスタント(RA) 1名 *定員12名のうち、6名が外国人留学生、6名が正規生(今回募集) |
| 入寮期間 | 2025年3月下旬から2026年3月下旬までの1年間(更新不可) |
| 寮費 | (1)一般入寮生 月額 30,000円~35,000円 (2)レジデント?アシスタント(RA) 月額 25,000円(室料が半額減免) |
| 応募方法 | (1)「国際学生寮入寮願」 (2)「国際学生寮入寮希望理由書」または「国際学生寮レジデント?アシスタント応募申請書」 (写真貼付)に必要事項を記載のうえ、国際交流室へ提出してください。 |
| 応募期限 | 2024年12月13日(金)正午まで |
| 書類提出先 | 国際交流室(はばたき棟1階)にメール(fugakuryo@u-shizuoka-ken.ac.jp) または持参してください。 |
| 選考方法 |
|
| 応募にあたっての注意事項等 |
|
※詳細は下記PDF等をご参照ください。
オンライン説明会 / オープン寮
本年度のオンライン説明会/オープン寮の募集は終了しました。
オンライン説明会
| 説明会では、質疑応答の時間も設ける予定です。参加を希望される方は申し込みフォームからお申し込みください。追ってZoom URLなどの必要情報をお知らせします。 | ||
| 第1回: | 11月14日(木曜日)18時~(Zoomで30分程度) |
|
| 第2回: | 11月27日(水曜日)18時~(Zoomで30分程度)申込期限:11月27日(水曜日)正午 | |
| お申し込みはこちら https://forms.gle/pomt7BdgAQp5exic7(受付終了) |
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オープン寮(見学会)
| 寮の設備の見学と、学生の生の声を聞くことができます。定員は保護者を含め各回先着20名です。 | ||
| 第1回: | 11月15日(金曜日)17時45分~18時45分 | |
| 第2回: | 12月7日(土曜日)10時00分~11時00分 申込期限:12月6日(金曜日)正午 | |
| お申し込みはこちら https://forms.gle/pomt7BdgAQp5exic7(受付終了) |
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お問い合わせ
国際交流室
電話:054-264-5158
E-mail:fugakuryo@u-shizuoka-ken.ac.jp
電話:054-264-5158
E-mail:fugakuryo@u-shizuoka-ken.ac.jp





